特許
J-GLOBAL ID:200903026167232820

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-243207
公開番号(公開出願番号):特開平7-106842
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 一つのアンテナで二つの異なる周波数に共振できるようにするとともに、筐体に接する人体などの影響を受けにくくする。【構成】 棒状のアンテナ素子1の下端にその中心軸が連続する金属円筒2を設け、アンテナ素子1の下端に金属円筒2のほぼ中心軸に沿って線状金属3を接続し、この線状金属3を金属円筒2の下部で給電線4に接続する。さらに、金属円筒2の上部近傍に一端がアンテナ素子1または線状金属3にコンデンサ5を介して接続されたらせん状アンテナ素子6を設ける。【効果】 単純な構造で機械的強度をもたせることができ、電力損失を小さくすることができる。
請求項(抜粋):
棒状のアンテナ素子(1)と、このアンテナ素子の下端にその中心軸が連続するように設けられた金属円筒(2)と、このアンテナ素子(1)の下端が接続されこの金属円筒(2)のほぼ中心軸に沿って配置された線状金属(3)と、この金属円筒(2)の下部でこの線状金属(3)とこの金属円筒(2)との間に接続された給電線(4)とを備え、この金属円筒(2)の上部近傍に一端が前記アンテナ素子(1)または前記線状金属(3)にコンデンサを介して接続されたらせん状のアンテナ素子(6)が設けられたことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (5件):
H01Q 9/32 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 5/01 ,  H01Q 21/30

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