特許
J-GLOBAL ID:200903026170781990
内視鏡手術支援システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小林 保
, 大塚 明博
, 小島 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-114119
公開番号(公開出願番号):特開2006-288775
出願日: 2005年04月12日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 軟性内視鏡が捩れて、軟性内視鏡の先端部が正常な位置と異なった状態になっているのを検出し、軟性内視鏡の先端部を移動させるにダイヤルの操作を誤ることなく操作することのできる内視鏡手術支援システムを提供すること。【解決手段】 軟性内視鏡の本体内部に形成された孔の内視鏡先端部から突出させられ、処置を施すための術具と、カメラと内視鏡先端の方向を制御するワイヤーを備え、軟性内視鏡先端の方向の制御及び先端術具の操作を手元操作手段により行う手術用の軟性内視鏡4を含む内視鏡手術支援システム100において、軟性内視鏡4の本体壁面に、造影剤5Aが流れる流路5を軟性内視鏡4本体の長手方向に形成し、形成された流路5を含む軟性内視鏡先端4A近傍の断層画像を撮像し、撮像された断層画像により軟性内視鏡先端4Aの捩れ状態を検出する捩れ検出手段20と、検出された軟性内視鏡先端4Aの捩れ状態により手元操作手段の操作量を補正する手段21を設けて構成する。【選択図】 図 1
請求項(抜粋):
軟性内視鏡の本体内部に形成された孔の内視鏡先端部から突出させられ、処置を施すための術具と、カメラと内視鏡先端の方向を制御するワイヤーを備え、前記軟性内視鏡先端の方向の制御及び先端術具の操作を手元操作手段により行う手術用の軟性内視鏡を含む内視鏡手術支援システムにおいて、
前記軟性内視鏡の本体壁面に、造影剤が流れる流路を該軟性内視鏡本体の長手方向に形成し、該形成された流路を含む軟性内視鏡先端近傍の断層画像を撮像し、該撮像された断層画像により軟性内視鏡先端の捩れ状態を検出する捩れ検出手段と、
前記検出された軟性内視鏡先端の捩れ状態により前記手元操作手段の操作量を補正する手段を設けたことを特徴とする内視鏡手術支援システム。
IPC (3件):
A61B 1/00
, A61B 19/00
, G02B 23/24
FI (4件):
A61B1/00 300D
, A61B1/00 330C
, A61B19/00 502
, G02B23/24 A
Fターム (12件):
2H040BA21
, 2H040DA03
, 2H040DA18
, 2H040DA19
, 2H040DA21
, 2H040DA56
, 4C061CC06
, 4C061FF42
, 4C061HH04
, 4C061HH32
, 4C061HH51
, 4C061LL02
引用特許:
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