特許
J-GLOBAL ID:200903026170789860

鏡の首振り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-242801
公開番号(公開出願番号):特開平9-084759
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 鏡の向きを自在に調節することが可能な鏡の首振り装置を提供する。【解決手段】 この装置は、屈曲管1、この屈曲管1に通された連結棒2、屈曲管1の右端付近に固定された第1把持部3、連結棒2の右端に固定された第2把持部4、円形の鏡5、及び連結棒2の左端に固定さた鏡支持枠6を備えている。連結棒2の継手部2bは、コイルバネ状のもので、自在に折れ曲がる。第2把持部4を回転させずに、第1把持部3だけを回転させると、連結棒2が回転せず、屈曲管1だけが回転する。この場合、屈曲管1の左端が弧を描くので、鏡5も弧を描き、かつ屈曲管1の屈曲した角度の分だけ、鏡5の向きが変わる。また、第1把持部3を回転させずに、第2把持部4だけを回転させると、屈曲管1が回転せず、連結棒2だけが回転する。この場合、鏡5が360°回転する。
請求項(抜粋):
少なくとも1箇所で屈曲した屈曲管と、屈曲管に通され、少なくとも該屈曲管の屈曲した部分に配される自在継手を含む連結体と、屈曲管の一端に固定された第1把持部と、第1把持部の側で、連結体の一端に固定された第2把持部と、連結体の他端に取り付けられた鏡とを備える鏡の首振り装置。

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