特許
J-GLOBAL ID:200903026171071733

ACサーボモータの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-111098
公開番号(公開出願番号):特開平8-289599
出願日: 1995年04月13日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 制御系の遅れにより生じる不安定性を改善することができるACサーボモータの制御方法を提供する。【構成】 第1の発明は、モータ駆動電流とロータ位相をd-q変換してd相電流を求め、該d相電流が零になるように制御を行うACサーボモータの制御方法において、d相電圧指令をモータ速度と制御系の遅れ量に応じてq相電圧指令に加え、q相電圧指令をモータ速度と制御系の遅れ量に応じてd相電圧指令から減じる補正を行い、また、第2の発明は、モータ駆動電流とロータ位相をd-q変換してd相電流を求め、該d相電流が零になるように制御を行うACサーボモータの制御方法において、電流制御器のd相積分項の出力をモータ速度と制御系の遅れ量に応じてq相電圧指令に加え、q相積分項の出力をモータ速度と制御系の遅れ量に応じてd相電圧指令から減じる補正を行うことによって、制御系の遅れによる生じる影響を減じて、制御系の安定性を改善して、高速回転を可能とする。
請求項(抜粋):
モータ駆動電流とロータ位相をd-q変換してd相電流を求め、該d相電流が零になるように制御を行うACサーボモータの制御方法において、d相電圧指令をモータ速度と制御系の遅れ量に応じてq相電圧指令に加え、q相電圧指令をモータ速度と制御系の遅れ量に応じてd相電圧指令から減じる補正を行うことを特徴とするACサーボモータの制御方法。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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