特許
J-GLOBAL ID:200903026176084531

サービス利用変動推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-140087
公開番号(公開出願番号):特開2007-310704
出願日: 2006年05月19日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】サービス提供量に応じて課金するサービスのサービス利用量を推定するときに、シミュレーションのためのデータ入力の手間をあまりかけずに、サービス利用量の変動を推定できるようにし、サプライヤ側が利用料金の詳細を公開しなくてもよくし、利用者のサービス導入を促進する。【解決手段】対象サービスに対する利用者の希望料金額と最大料金オプションや最低料金オプションを読込む。その価格から利用者が想定しているサービス利用量変動を示す特性値、サービス利用量変動分布特性値を推定し、その特性値と予め記憶しておいたサービス提供可能な変動分布特性値とを比較することによりサービス提供可能性の可否を判断する。また、サービス提供可能性が否定的なときには、推定される利用料金の分布からサービスが提供できるように最大料金オプションや最低料金オプションを定める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンピュータシステムにより、サービス提供量に応じて課金するサービスのサービス利用変動推定方法において、 前記コンピュータシステムは、入力装置と、記憶装置と、プロセッサとを備え、 前記入力装置より、前記サービスに対する利用者の希望価格を入力し、前記記憶装置に格納するステップと、 前記入力装置より、前記サービスへの追加オプションに対する利用者の希望価格を入力し、前記記憶装置に格納するステップと、 前記記憶装置より、サービス提供可能変動分布の特性値を読込むステップと、 前記記憶装置より、前記サービスに対する利用者のサービス希望価格を読込むステップと、 前記記憶装置より、前記サービスへの追加オプションに対する利用者のオプション希望価格を読込むステップと、 前記プロセッサが、前記読み込んだサービス提供可能変動分布の特性値と前記サービス希望価格と前記オプション希望価格とに基づき、前記利用者に対するサービス利用変動分布の特性値を推定するステップとを有することを特徴とするサービス利用変動推定方法。
IPC (3件):
G06Q 10/00 ,  G06Q 50/00 ,  G06Q 30/00
FI (3件):
G06F19/00 100 ,  G06F17/60 110 ,  G06F17/60 332
引用特許:
出願人引用 (2件)

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