特許
J-GLOBAL ID:200903026177414870

内燃エンジンの蒸発燃料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-341440
公開番号(公開出願番号):特開平6-159161
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 エンジンの吸気系に供給される蒸発燃料の濃度を制御してエンジンの運転状態に応じたパージ流量の制御を行うことができるようにした。【構成】 パージ制御弁18をバイパスするバイパス管29を設けると共に、バイパス管29中に電磁開閉弁30、質量流量計31及びジェットオリフィス32を配設し、ジェットオリフィス32の前後の差圧から算出されるバイパス流量(体積流量)と質量流量計31の検出値とからベーパー濃度を求め、該ベーパー濃度に応じてバージ制御弁18の弁開度及び燃料噴射弁13から噴射される燃料噴射量を制御する。
請求項(抜粋):
燃料タンクから発生する蒸発燃料を吸着貯蔵するキャニスタと、該キャニスタと内燃エンジンの吸気系とを接続する第1の連通路と、該第1の連通路に介装されて前記内燃エンジンの負荷に応じた第1の蒸発燃料量を前記内燃エンジンに供給する第1の制御弁とを備えた内燃エンジンの蒸発燃料処理装置において、前記第1の連通路をバイパスして前記第1の蒸発燃料量より少量の第2の蒸発燃料量を前記内燃エンジンに供給する第2の連通路と、該第2の連通路に介装された第2の制御弁とを備え、かつ、前記第2の連通路を通過する蒸発燃料の濃度を算出する濃度算出手段を有していることを特徴とする内燃エンジンの蒸発燃料処理装置。
IPC (4件):
F02M 25/08 301 ,  F02M 25/08 ,  F02D 45/00 360 ,  F02D 45/00 364

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