特許
J-GLOBAL ID:200903026177881567

自然風力換気窓及び辷り出し窓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-046503
公開番号(公開出願番号):特開2003-247371
出願日: 2002年02月22日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 自然風力によって軽快に動作する辷り出し窓形式の自然風力換気窓を提供する。【解決手段】 窓枠の両側の堅枠11と、障子2の竪框21間に夫々設けられ竪框上部に一端が枢着され他端が前記一端よりも低い位置において堅枠に枢着された短い長さのメインアーム3と、竪框中間部に一端が枢着され他端が竪枠下部に枢着されメインアームよりも長い長さのサブアーム4とを有し、障子2を閉めた状態において、各アーム3,4は夫々ほぼ垂直方向を向いて、各アームの竪框への枢着位置が各アームの竪枠への枢着位置の上方に位置し、障子の重量Wにより障子2を外部側に付勢する位置に障子の重心がある。開くと、ストッパ18a,32bで各アームは回動を止められる。
請求項(抜粋):
部屋又は建屋の外部に面して取り付けられる窓枠と、窓枠に納まり窓を閉めた状態と窓枠から外部へ向って辷り出して開く障子を有する自然風力換気窓であって、窓枠の両側の堅枠と、障子の竪框間に夫々設けられ竪框上部に一端が枢着され他端が前記一端よりも低い位置において堅枠に枢着された短い長さのメインアームと、竪框中間部に一端が枢着され他端が竪枠下部に枢着されメインアームよりも長い長さのサブアームとを有し、障子を閉めた状態において、各アームは夫々ほぼ垂直方向を向いて、各アームの竪框への枢着位置が各アームの竪枠への枢着位置の上方に位置し、障子の重量により各アームを外部側に付勢する位置に障子の重心があることを特徴とする自然風力換気窓。
IPC (3件):
E05D 15/46 ,  E05F 1/02 ,  E06B 7/04
FI (3件):
E05D 15/46 ,  E05F 1/02 A ,  E06B 7/04
Fターム (4件):
2E036JA01 ,  2E036JC03 ,  2E036LA06 ,  2E036LB05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 自然換気を行う建築物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-186912   出願人:株式会社日本設計, 株式会社梓設計, 立山アルミニウム工業株式会社
  • 開放装置付辷り出し窓装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-255024   出願人:不二サッシ株式会社, 株式会社ヒガキマニテック
  • 出 窓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-294127   出願人:積水化学工業株式会社
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