特許
J-GLOBAL ID:200903026178061440

多段圧縮式冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-170487
公開番号(公開出願番号):特開2002-188865
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、冷媒による回転機及び潤滑油の冷却を効率的に行い、蒸発器において冷凍能力に寄与する冷媒量を増加させ、冷凍能力の向上を図ることが可能な多段圧縮式冷凍機を提供することにある。【解決手段】 本発明は、凝縮器5にて凝縮した冷媒液22を中間冷却器6を介して蒸発器1に送り、多段に配置した圧縮機3,4では、蒸発器1にて蒸発した冷媒蒸気19を吸入すると共に、中間冷却器6にて蒸発した冷媒蒸気19を各段の中間位置から吸入し、冷媒蒸気19を圧縮して凝縮器5に吐出する多段圧縮式冷凍機において、圧縮機3,4を駆動する電動機2に関連して電動機冷却器7及び潤滑油冷却器8を配設し、潤滑油冷却器8及び電動機冷却器7に中間冷却器6より抽出した冷却用冷媒液25を送り、潤滑油及び電動機2を冷却した後、電動機冷却器7の冷却用冷媒液25を蒸発器1に戻すように構成している。
請求項(抜粋):
凝縮器にて凝縮した冷媒を中間冷却器を介して蒸発器に送り、多段に配置した圧縮機では、前記蒸発器にて蒸発した冷媒を吸入すると共に、前記中間冷却器にて蒸発した冷媒を各段の中間位置から吸入し、これら冷媒を圧縮して前記凝縮器に吐出する多段圧縮式冷凍機において、前記圧縮機を駆動する回転機に関連して回転機冷却器及び潤滑油冷却器を配設し、これら潤滑油冷却器及び回転機冷却器に前記中間冷却器より抽出した冷媒を送り、前記潤滑油及び前記回転機を冷却した後、前記冷媒を前記蒸発器に戻すように構成したことを特徴とする多段圧縮式冷凍機。
IPC (2件):
F25B 1/10 ,  F25B 1/00 387
FI (4件):
F25B 1/10 F ,  F25B 1/10 G ,  F25B 1/10 S ,  F25B 1/00 387 K

前のページに戻る