特許
J-GLOBAL ID:200903026178195659
スロットマシン
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-281988
公開番号(公開出願番号):特開2008-093361
出願日: 2006年10月16日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】スロットマシン本来の遊技性を踏襲しつつ、遊技者に有利な特別遊技状態の発生を遊技者に察知されにくくする。【解決手段】可変表示装置は、複数種類の図柄を変動表示する3つのリールによって構成され、回転を停止したリールには三段に図柄が導出される。この可変表示装置の各リールの上段または下段を選択して構成される8本の入賞ラインのいずれかに、役毎に予め定められた図柄の組み合わせが導出されると入賞となる。遊技者にとっての有利度が高いレギュラーボーナスやビッグボーナス(1)の図柄組み合わせが直線状の入賞ラインに導出されるように、終了までの期待ゲーム数が3ゲームであるとともに終了後にRTへの移行を伴うビッグボーナス(2)の図柄組み合わせが非直線状の入賞ラインに導出されるように、各リールが停止制御される。小役やリプレイの図柄組み合わせは、非直線状の入賞ラインに導出されるように、各リールが停止制御される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、複数種類の識別情報を変動表示させ、表示結果として複数の識別情報を導出させる可変表示装置に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、
ゲーム毎に前記可変表示装置の表示結果が導出されるより前に入賞表示結果の導出を許容するか否かを決定する手段であって、前記遊技用価値の付与を伴う小役表示結果の導出を許容する旨を決定する小役決定手段と、通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な特別遊技状態への移行を伴う特別表示結果の導出を許容する旨を決定する特別決定手段とを含む事前決定手段と、
前記事前決定手段の決定結果に応じて前記可変表示装置の表示結果を導出させる導出制御手段と、
前記可変表示装置に前記入賞表示結果が導出されたか否かを判定する入賞判定手段と、
前記入賞判定手段により前記特別表示結果が導出されたと判定されたときに前記特別遊技状態に遊技状態を制御する特別遊技状態制御手段とを備え、
前記入賞判定手段は、表示結果として導出される複数の識別情報のうちの直線状に並ぶ識別情報に対して設定される第1入賞ラインと表示結果として導出される複数の識別情報のうちの屈曲状に並ぶ識別情報に対して設定される第2入賞ラインとのうちのいずれかの入賞ラインに前記入賞表示結果を構成する識別情報の組み合わせが導出されたときに、該入賞表示結果が導出されたと判定し、
前記導出制御手段は、
前記特別決定手段の決定に基づいて前記特別表示結果を導出させるときには、前記第2入賞ラインよりも高い比率で前記第1入賞ラインに該特別表示結果を導出させる特別導出制御手段と、
前記小役決定手段の決定に基づいて前記小役表示結果を導出させるときには、前記第2入賞ライン以下の比率で前記第1入賞ラインに該小役表示結果を導出させる小役導出制御手段とを含む
ことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F5/04 514G
, A63F5/04 516F
, A63F5/04 516D
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (1件)
-
スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-374985
出願人:KPE株式会社
前のページに戻る