特許
J-GLOBAL ID:200903026179315615
モノクローナル抗体の免疫抑制活性および毒性のモジュレーションのための方法ならびに物質
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-501069
公開番号(公開出願番号):特表平9-501824
出願日: 1994年06月01日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】ネズミOKT3の結合特異性は、その免疫原性を低減させるために、ヒト抗体のフレームワーク内に移入される。「ヒト化」抗CD3 mAb(gOKT3-5およびgOKT3-7など)は、T細胞活性化を包含するネイティブ(native)なOKT3のすべての特性をインビトロで保持することが示されている。このT細胞活性化は、そのmAbの第1回の投与後に移植レシピエントに見られる重篤な副作用とインビボで相関している。T細胞活性化の特性を有しないヒト化抗CD3 mAbの改変型が開示される。さらに、そのようなmAbの使用方法も開示される。
請求項(抜粋):
CD3と、変異されたFcレセプター結合領域を含むヒトFc領域とに結合する抗原結合領域を含むモノクローナル抗体であって、抗体OKT3に対して減少したT細胞活性化特性を有し、235位でロイシンからアラニンへの変異を含む、モノクローナル抗体。
IPC (6件):
C12P 21/08
, A61K 39/395 ABC
, C07K 16/24 ZNA
, C12N 15/02
, C12N 15/09 ZNA
, C12R 1:91
FI (5件):
C12P 21/08
, A61K 39/395 ABC U
, C07K 16/24 ZNA
, C12N 15/00 ZNA A
, C12N 15/00 C
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