特許
J-GLOBAL ID:200903026179650287

診察予約システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-076279
公開番号(公開出願番号):特開平9-265503
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 病院等への診察予約を病院等以外の場所から行えるようにする。【解決手段】 診察予約者は診察予約カード又は受診カードを本端末にセットする。カードリーダ2がそのカードを読み取る。次に、予約者は緊急又は通常の予約かにつき指定する。この指定が通常予約の場合、センタ部21と通常の接続がされる。次いで、初診者の場合には氏名、住所等の所要事項、希望の診療科を、再診者の場合には診療科を指定する。この指定に基づきセンタ部21より予約状況が送信され、表示部3に表示される。この表示は初診者の場合には病院ごとの指定診療科全てが表示され、再診者の場合にはその病院の予約状況が表示される。この表示を見て、予約者は希望の日時等を指定する。この指定日時はセンタ部へ送信され、同センタ部のメモリ部21bに登録される。予約が終了するとその予約内容がプリンタ7よりプリントアウトされる。
請求項(抜粋):
初診者用の診察予約カード又は再診者が所持する受診カードの記憶内容を読み取るカードリーダと、診察予約のための入力操作をなす入力部と、診察予約状況が表示される表示部と、センタ部に通信回線接続するための接続コードを記憶しているメモリ部と、前記接続コードを基に前記センタ部と接続し、同センタと診察予約に係るデータ通信をなす通信部と、前記カードリーダ、入力部、表示部、メモリ部及び通信部を制御する制御部とからなる診察予約端末と、前記診察予約端末とデータ通信をなす通信部と、送信されてきたカード内容から初診者か再診者かを判別する判別部と、複数の病院それぞれの診察予約状況を予め記憶してなるメモリ部と、前記通信部、判別部及びメモリ部を制御する制御部とからなるセンタ部とを設け、前記診察予約端末と前記センタ部とを通信回線で接続し、同診察予約端末より診察予約がなされたときには同センタ部のメモリ部に同診察予約を登録するとともに、同登録に係るデータを通信回線を介して所要の病院へ送信するようにしたことを特徴とする診察予約システム。
IPC (3件):
G06F 19/00 ,  G06F 17/60 ,  G06K 17/00
FI (3件):
G06F 15/42 R ,  G06K 17/00 L ,  G06F 15/21 360

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