特許
J-GLOBAL ID:200903026180846802
ローカルエリアネットワークの帯域制御方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-323287
公開番号(公開出願番号):特開平11-163867
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 ファイバチャネルを用いたスイッチ形LANにおいて一部リンクを共用し複数のクラス1通信を同時に行う場合、各通信の帯域を確保する。【解決手段】 複数のFCノード2,3の通信の帯域を管理する帯域管理サーバー5をファブリック1内に設けると共に、各ノード2,3毎に帯域管理クライアント部10,11を設け、各ノード2,3は通信に先立ち帯域管理クライアント部を介し帯域管理サーバーに対し通信宛先と要求帯域を含む帯域要求を行い、帯域管理サーバーは帯域管理クライアント部からの帯域要求を入力すると通信宛先により定められるリンク16上での各ノードによる通信の競合の有無を検出し、この検出結果と帯域要求に含まれる要求帯域Mの値に基づきリンクのコネクションの開設・削除を帯域管理クライアント部へ指示する。
請求項(抜粋):
ANSI/ISO標準のファイバチャネルインタフェースを有する複数のノードからなるローカルエリアネットワークにおいて、前記複数のノードの通信の帯域を管理する帯域管理サーバーを設けるとともに、前記帯域管理サーバーにより前記帯域が管理される被管理ノード毎に帯域管理クライアント部を設け、前記被管理ノードは通信に先立ち帯域管理クライアント部を介して帯域管理サーバーに対し通信宛先と要求帯域を含む帯域要求を行い、前記帯域管理サーバーは帯域管理クライアント部からの帯域要求を入力すると前記通信宛先により定められるリンク上での各被管理ノードによる通信の競合の有無を検出し、この検出結果と前記帯域要求に含まれる要求帯域の値に基づき前記リンクに対するコネクションの開設・削除を帯域管理クライアント部へ指示して前記帯域の分配制御を行うことを特徴とするローカルエリアネットワークの帯域制御方式。
IPC (2件):
H04L 12/28
, G06F 13/00 353
FI (2件):
H04L 11/00 310 D
, G06F 13/00 353 Z
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