特許
J-GLOBAL ID:200903026181186504

近赤外分光分析計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 正康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-096740
公開番号(公開出願番号):特開平9-281042
出願日: 1996年04月18日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 プロセス異常等によりアウトライヤ状態が発生したことを即時に検知できる近赤外分光分析計を提供すること。【解決手段】 近赤外分光器10から送られる試料スペクトルを入力し、検量線に当てはめて性状値を求める近赤外分光分析計において、当該検量線の作成時のサンプルスペクトル群の統計的特徴を表すパラメータを記憶する適用検量線記憶部20と、この適用検量線記憶部に記憶された当該検量線のサンプルスペクトル群に対して、前記試料スペクトルが含まれるか否かの判定を行うアウトライヤ判定部30と、このアウトライヤ判定部で検量線のサンプルスペクトル群に含まれると認められた試料スペクトルに対して性状値の演算を行う手段40と、このアウトライヤ判定部で検量線のサンプルスペクトル群に含まれないと認められた試性スペクトルに対してアウトライヤである旨を表示する信号を付するアラーム情報付加部50とを具備している。
請求項(抜粋):
近赤外分光器(10)から送られる試料スペクトルを入力し、検量線に当てはめて性状値を求める近赤外分光分析計において、当該検量線の作成時のサンプルスペクトル群の統計的特徴を表すパラメータを記憶する適用検量線記憶部(20)と、この適用検量線記憶部に記憶された当該検量線のサンプルスペクトル群に対して、前記試料スペクトルが含まれるか否かの判定を行うアウトライヤ判定部(30)と、このアウトライヤ判定部で当該検量線のサンプルスペクトル群に含まれると認められた試料スペクトルに対して性状値の演算を行う手段(40)と、このアウトライヤ判定部で当該検量線のサンプルスペクトル群に含まれないと認められた試性スペクトルに対して、アウトライヤである旨を表示する信号を付するアラーム情報付加部(50)と、を具備することを特徴とする近赤外分光分析計。
IPC (2件):
G01N 21/35 ,  G01N 21/27
FI (2件):
G01N 21/35 Z ,  G01N 21/27 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特表平6-502247
  • 特開平3-262944
  • 特開昭59-182323
全件表示

前のページに戻る