特許
J-GLOBAL ID:200903026181353443

容器を密封する装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-148895
公開番号(公開出願番号):特開平11-011405
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 容器を自動的に密封する弾性容器密封装置を提供すること。【解決手段】 本発明は、裏材からのシールを自動的に取り除き、このシールを容器5に貼る自動容器密封装置を提供することによって上述したニーズ、並びに他のニーズをも満たすものである。このシールは、予め切断され、容器の寸法に対応した寸法を有する。例示的な実施例として、本発明は、各々が密封面7と同一平面でそれに対応す複数の開口部を備えた1つまたはそれ以上のレセプタクルによって画定された容器を密封する装置を有する。容器密封装置10は、各々が密封面に対応する形状を有するとともに所定の長さの裏材にはがすことができるように貼られた複数のシール12と、裏材から複数のシール12のうち1つのシール12を除去し、除去したシール12を容器に搬送する可動な真空プラテンと、容器をシールに係合させて容器を密封する可動な容器支持体とを有する。
請求項(抜粋):
平坦な密封面及び1つ以上のレセプタクルによって画定される容器であって、1以上のレセプタクルが、前記密封面に共面で密封面に対応する複数の開口部を画定する容器を密封する密封装置であって、a)各々が密封面に対応する形状を有し、一方の側で供給リールに他方の側でテイクアップリールに固定される所定の長さの裏材に剥離可能に固着される複数のシールと、b)ハウジングと、c)前記ハウジングに固定され、前記供給リールと前記テイクアップリールとの間の裏材の通路内に配置された分離エレメントと、d)係合面を有し前記ハウジングに可動に取付けられた真空プラテンであって、前記真空プラテンが分離エレメントに向かうほぼ直線的な方向に移動する間、前記係合面に向かう複数のシールのうち1つを引く真空力を発生するために作動可能な真空プラテンと、e)複数のシールの1つを含む裏材の一部を真空プラテンの動く方向に同期をとるように真空プラテンを回転し前記真空プラテンの動きと協働するように前記ハウジングに回転可能に固定された駆動手段と、を備え、f)前記真空プラテン及び前記裏材の一部の同期的な動きの間、前記裏材の部分は、前記分離エレメントに係合し、前記分離エレメントは、前記裏材の一部分を前記真空プラテンの動きの方向とは異なる傾斜方向に移動するようにし、前記真空プラテン及び前記真空力の動きによって複数のシールのうち1つを前記裏材から分離し、前記真空プラテンは、複数のシールの1つを密封すべき容器の近傍に移動する密封装置。
IPC (2件):
B65B 7/28 ,  G01N 35/02
FI (2件):
B65B 7/28 Z ,  G01N 35/02 B

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