特許
J-GLOBAL ID:200903026182779487

ウレタン湿気硬化型組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-289074
公開番号(公開出願番号):特開平7-138336
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】硬化時間が短く、貯蔵安定性に優れ、発泡せずに硬化するウレタン湿気硬化型組成物の提供。【構成】末端イソシアネート基を有するウレタンプレポリマーと、オキサゾリジン系化合物と、シリルエステル化合物と、モノイソシアナート化合物とを含むウレタン湿気硬化型組成物。
請求項(抜粋):
末端イソシアネート基を有するウレタンプレポリマーと、下記一般式[1]で表されるオキサゾリジン系化合物と、下記一般式[2]または[3]で表されるシリルエステル化合物と、下記一般式[4]で表されるモノイソシアナート化合物とを含むウレタン湿気硬化型組成物。【化1】・・・・一般式[1]ここで、R1 は炭素数2〜6のアルキレン基、R2 及びR3 は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1以上のアルキル基、炭素数5〜7の脂環式アルキル基、または炭素数6〜10のアリール基、R4 は炭素数2〜6のアルキレン基またはウレタン結合を含む炭素数2〜6のアルキレン基、R5 はn個のポリイソシアネートからイソシアネート基を除去することによって得られる基を表し、nは、1〜4の整数である。ここで、R6 は炭素数1〜20のアルキル基、アリール基またはアラルキル基であり、R7 は炭素数1〜5のアルコキシ基であり、R8 は炭素数1〜5のアルキル基、アリール基またはアラルキル基であり、mは整数である。 R94-nSi(OCOR10)n ・・・・一般式[3]ここで、R9 は炭素数1〜5のアルキル基、アリール基またはアラルキル基、R10は炭素数1〜20のアルキル基、アリール基またはアラルキル基であり、nは1〜20の整数である。 R11-N=C=O ・・・・一般式[4]ここで、R11は炭素数1〜10のアルキル基、アルキル基で置換されていてもよいアリール基またはアラルキル基であって、アクリロイル基、スルホニル基を有していてもよい。
IPC (2件):
C08G 18/10 NFT ,  C08L 75/04 NFZ

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