特許
J-GLOBAL ID:200903026183554012

流量計の脈動吸収構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-084159
公開番号(公開出願番号):特開平11-281433
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 脈動流の影響を軽減して、正確な流量計測を行うことができる流量計の脈動吸収構造。【解決手段】 本発明の流量計の脈動吸収構造は、流入口3及び流出口4を介して流入又は流出する流体中の流速を計量測定部2によって間欠的に計測して積算流量を推測する推量式流量計1の脈動吸収構造であって、流入口3及び流出口4に旋回流を発生させる旋回管状部材7、8が設けられている。この旋回管状部材7、8は複数のチューブ9を束ねて捩り合わせたものであり、計量測定部2の上流側及び下流側で旋回流を発生させることで、流入口又は流出口側から伝搬してきた脈動流を減衰させることができる。
請求項(抜粋):
流入口及び流出口を介して流入又は流出する流体中の流速を計量測定部によって間欠的に計測して積算流量を推測する推量式流量計の脈動吸収構造において、前記流入口及び流出口の少なくともいずれか一方の内方に、旋回流を発生させる旋回管状部材が設けられていることを特徴とする流量計の脈動吸収構造。
IPC (4件):
G01F 1/66 ,  G01F 1/00 ,  G01F 3/22 ,  G01F 15/04
FI (4件):
G01F 1/66 Z ,  G01F 1/00 G ,  G01F 3/22 Z ,  G01F 15/04

前のページに戻る