特許
J-GLOBAL ID：200903026183812690
画像形成装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
山田 正紀 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-189412
公開番号（公開出願番号）：特開平10-031374
出願日： 1996年07月18日
公開日（公表日）： 1998年02月03日
要約：
【要約】【課題】中間転写ベルトと感光体との間の摩擦によるスキューの発生が防止された画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】感光体1と、静電潜像形成手段と、現像手段4と、感光体1と接触してトナー像の転写を受ける、弾性体で形成された表面層2aとベース層2bとを備えた中間転写ベルト2と、中間転写ベルト2上に感光体1上のトナー像を静電的に転写する一次転写手段6と、中間転写ベルト2上のトナー像を記録媒体上に転写することにより記録媒体上にトナー像を形成する二次転写手段とを備えた画像形成装置において、感光体1表面と中間転写ベルト2表面との間の摩擦を低減させる摩擦低減手段として、中間転写ベルト2に、中間転写ベルト2の移動方向Bに沿って交互に、画像が転写される第1の領域23と、第1の領域よりも相対的に低摩擦の第2の領域24とを形成した。
請求項（抜粋）：
表面に静電潜像が形成される、所定の方向に回転する感光体と、該感光体上に静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、該感光体上に形成された静電潜像をトナーで現像して該感光体上にトナー像を形成する現像手段と、所定の一次転写位置において該感光体と接触して該感光体上のトナー像の転写を受ける、弾性体で形成された表面層と該表面層の内側に形成されたベース層とを備え、前記一次転写位置において該感光体表面の移動方向と同一方向に移動する中間転写ベルトと、前記一次転写位置において前記中間転写ベルト上に前記感光体上のトナー像を静電的に転写する一次転写手段と、前記中間転写ベルト上に転写されたトナー像を所定の記録媒体上に二次転写することにより該記録媒体上にトナー像を形成する二次転写手段とを備えた画像形成装置において、前記一次転写位置における前記感光体表面と前記中間転写ベルト表面との間の摩擦を低減させる摩擦低減手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件)：
G03G 15/16
, G03G 15/01 114
G03G 15/16
, G03G 15/01 114 A
