特許
J-GLOBAL ID:200903026189538469

画像予測符号化装置及び方法、画像予測復号化装置及び方法、並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1997001800
公開番号(公開出願番号):WO1997-046021
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月04日
要約:
【要約】従来技術に比較して変換能率が大幅に改善された画像予測符号化装置及び方法、画像予測復号化装置及び方法、並びに、上記画像予測符号化方法又は画像予測復号化方法を記録した記録媒体が開示される。上記画像予測符号化装置及び方法において、入力される符号化画像データを互いに隣接する複数の小領域の画像データに分割し、分割された互いに隣接する複数の小領域の画像データの中で処理対象の小領域の画像データを符号化するときに、上記処理対象の小領域の画像データに隣接する再生された再生小領域の自像データを上記処理対象の小領域の画面内予測小領域の画像データとし、上記画面内予測小領域の画像データを最適予測小領域の画像データとし、上記処理対象の小領域の画像データと上記最適予測小領域の画像データとの差分である差分小領域の画像データを生成する。次いで、生成された差分小領域の画像データを符号化して出力するとともに、符号化された差分小領域の画像データを復号化して、復号化された差分小領域の画像データを上記最適予測小領域の画像データに加算することにより再生された再生小領域の画像データを生成する。
請求項(抜粋):
入力される符号化画像データを互いに隣接する複数の小領域の画像データに分割する分割手段と、 上記分割手段によって分割された互いに隣接する複数の小頒域の画像データの中で処理対象の小領域の画像データを符号化するときに、上記処理対象の小領域の画像データに隣接する再生された再生小領域の画像データを上記処理対象の小領域の画面内予測小領域の画像データとし、上記画面内予測小領域の画像データを最適予測小領域の画像データとし、上記処理対象の小領域の画像データと上記最適予測小領域の画像データとの差分である差分小領域の画像データを生成する第1の生成手段と、 上記生成手段によって生成された差分小領域の画像データを符号化する符号化手段と、 上記符号化手段によって符号化された差分小領域の画像データを復号化する復号化手段と、 上記復号化手段によって復号化された差分小領域の画像データを上記最適予測小領域の画像データに加算することにより再生された再生小領域の画像データを生成する第2の生成手段とを備えた画像予測符号化装置。
IPC (1件):
H04N 7/32

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