特許

J-GLOBAL ID：200903026189873322

粒子線エネルギー幅可変装置

発明者： 永井 達也
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-205171
公開番号（公開出願番号）：特開平7-057900
出願日： 1993年08月19日
公開日（公表日）： 1995年03月03日
要約：

【要約】【目的】 必要に応じて所定のエネルギー幅を簡単に設定できる粒子線エネルギー幅可変装置を提供する。【構成】 本粒子線エネルギー幅可変装置は、粒子線のエネルギー幅を変換する8枚の矩形状のエネルギー幅変換部材11と、これらのエネルギー幅変換部材11が取り付けられた円形状の回転体12と、この回転体12の中心に回転軸13を介して連結されたアクチュエータ14とを備え、このアクチュエータ14を駆動させることにより回転体12を回転させて所定のエネルギー幅変換部材11を粒子線の通路であるビーム軸Bに直交させて配設できるように構成されている。

請求項（抜粋）：

粒子線のエネルギー幅を変換するエネルギー幅変換部材と、各種類の上記エネルギー幅変換部材がそれぞれ取り付けられているとともに、回転可能な回転体とを備え、上記回転体の回転により必要とするエネルギー幅変換部材を粒子線の通路に配設することを特徴とする粒子線エネルギー幅可変装置。