特許
J-GLOBAL ID:200903026189899534

連繋型複合釦およびその取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-061239
公開番号(公開出願番号):特開平9-259688
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 取付けベースとされる環状固定部を形成しない複数の押釦を連結した連繋型複合釦を提供する。【解決手段】 押釦11、12、13、14のそれぞれの外周縁に該押釦の押圧面と直交する周面に延出して形成された釦本体11d、12d、13d、14dと、該釦本体の内縁に段差を有して延出面11k、12k、13k、14kが形成され且つ該釦本体の外縁から薄肉で延出するヒンジ11e、12e、13e、14eが形成されると共に、該ヒンジは隣接するヒンジとの間に空間を有して延出し、該ヒンジの延出端には傾斜面11f、12f、13f、14fを有する係合爪11i、12i、13i、14iと該係合爪に隣接する係合爪との間を係合爪連続部15によって連結する係合部16とを備える。
請求項(抜粋):
複数の押釦が該押釦の外周縁を連結して円盤状に配置される連繋形複合釦であって、前記押釦のそれぞれの外周縁に該押釦の押圧面と直交する周面に延出して形成された釦本体と、該釦本体の内縁に段差を有して延出面が形成され且つ該釦本体の外縁から薄肉で延出するヒンジが形成されると共に、該ヒンジは隣接するヒンジとの間に空間を有して延出し、該ヒンジの延出端には傾斜面を有する係合爪と該係合爪に隣接する係合爪との間を係合爪連続部によって連結する係合部とを備え、前記係合爪連続部は前記ヒンジの延出面側を凹設して形成したことを特徴とする連繋型複合釦。
IPC (3件):
H01H 13/14 ,  H01H 13/70 ,  H05K 7/12
FI (3件):
H01H 13/14 B ,  H01H 13/70 C ,  H05K 7/12 T

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