特許
J-GLOBAL ID:200903026189970875

感光性ハロゲン化銀写真乳剤、これを含有するハロゲン化銀写真感光材料および感光性ハロゲン化銀写真乳剤の感度向上方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-205040
公開番号(公開出願番号):特開2002-122954
出願日: 2001年07月05日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 感度/かぶり比に優れた高感度の感光性ハロゲン化銀写真乳剤、これを含有するハロゲン化銀写真感光材料及び感光性ハロゲン化銀写真乳剤の感度向上方法を提供すること。【解決手段】 増感色素と可視領域に吸収を有しない有機化合物を含有する感光性ハロゲン化銀乳剤において、該有機化合物の添加量が該増感色素の1%モル以上50モル%以下であり、かつ該有機化合物を共存させることにより該増感色素の最大吸収波長が該有機化合物が共存しないときに比べ少なくとも2nm短波シフトしていることを特徴とする感光性ハロゲン化銀写真乳剤。該乳剤を含有するハロゲン化銀写真感光材料。増感色素を含有する感光性ハロゲン化銀乳剤に、可視領域に吸収を有さず、該増感色素の極大吸収波長を少なくとも2nm短波シフトせしめ得る有機化合物を添加することを特徴とする感光性ハロゲン化銀写真乳剤の感度向上方法。
請求項(抜粋):
増感色素と可視領域に吸収を有しない有機化合物を含有する感光性ハロゲン化銀乳剤において、該有機化合物の添加量が該増感色素の1モル%以上50モル%以下であり、かつ該有機化合物を共存させることにより該増感色素の最大吸収波長が該有機化合物が共存しないときに比べ少なくとも2nm短波シフトしていることを特徴とする感光性ハロゲン化銀写真乳剤。
IPC (2件):
G03C 1/28 ,  G03C 1/035
FI (3件):
G03C 1/28 ,  G03C 1/035 G ,  G03C 1/035 H
Fターム (3件):
2H023BA04 ,  2H023BA05 ,  2H023CA10

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