特許
J-GLOBAL ID:200903026190422989

複数のバッテリーレストランスポンダにインターロゲートするための方法およびリモート識別システム内で使用するためのトランスポンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-103298
公開番号(公開出願番号):特開平6-284040
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 インターロゲートデバイスの送信レンジ内に設置された複数のトランスポンダに対して、1台のインターロゲート装置がインターロゲートし、相互の干渉を生じることなくこれらトランスポンダを識別すること。【構成】 互いに時間的にずれており、一つのパルスから次のパルスにエネルギーが変わっている複数のRFインターロゲートパルスをインターロゲート装置がエネルギー蓄積要素を有するトランスポンダに逐次送信し、各インターロゲートパルスの終了時にエネルギー蓄積要素に生じた充電電圧が所定電圧レンジ内に収まるという条件に応じて、トランスポンダがインターロゲートパルスに対してアンサ信号で応答することにより、干渉のない運用が行われる。
請求項(抜粋):
インターロゲート装置からRFインターロゲートパルスを受け、このパルスの受信に応答してアンサとしてアンサ信号をインターロゲート装置に送信する、インターロゲート装置の送信レンジ内に配置された複数のバッテリーレストランスポンダをインターロゲートするための方法であって、パルス毎にエネルギーが異なるインターロゲートパルスをインターバルおきに送信し、前記インターロゲートパルスを受信し、前記受信したインターロゲートパルスを整流し、前記整流したインターロゲートパルスをエネルギー蓄積要素に充電電圧として蓄積し、前記インターロゲートパルスの終了を検出し、前記エネルギー蓄積要素に蓄積された充電電圧の量と所定電圧とを比較し、前記インターロゲートパルスの終了および所定電圧レンジ内にある前記充電電圧に応答してアンサ信号を送信する諸工程を有するインターロゲート方法。
IPC (2件):
H04B 1/59 ,  H02J 17/00

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