特許
J-GLOBAL ID:200903026191850658

時計回路を備えた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 茂信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-037762
公開番号(公開出願番号):特開2004-245761
出願日: 2003年02月17日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】時計回路の調整自体、あるいは調整後の温度変化による再調整が容易な時計回路を備えた電子機器を提供する。【解決手段】時計回路12の発振周波数をCPU1で検出し、発振周波数が基準周波数128HZと等しいと言える範囲内であれば、表示部9に「正常」を表示する。発振周波数が基準周波数と等しいと言えず、かつコンデンサトリマ12cで調整できる範囲よりずれていれば、サーミスタ13により現温度を検出し、基準温度と比較して、抵抗トリマ12bの調整方向を決定して、抵抗トリマ12bを調整しながら発振周波数を基準周波数128HZに近づけて行く。発振周波数が抵抗トリマ12bで調整不可能な程度に基準周波数に近づくと、続いてコンデンサトリマ12cによる微調整で発振周波数を基準周波数に等しくなるようにする。等しくなれば、表示部9に「較正完了」を表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水晶発振子を有する時計回路からの周波数を検出する周波数検出手段と、検出された周波数を基準周波数と比較する比較手段と、比較結果に基づいて水晶振動子に接続される電子トリマを調整する調整手段と、周波数の検出、比較、調整を繰り返し、時計回路の周波数を基準周波数に近づけるよう制御する制御手段とを有することを特徴とする時計回路を備えた電子機器。
IPC (3件):
G04G3/00 ,  G04D7/00 ,  H03B5/32
FI (4件):
G04G3/00 M ,  G04G3/00 L ,  G04D7/00 F ,  H03B5/32 B
Fターム (16件):
2F002AA12 ,  2F002AA13 ,  2F002CB02 ,  2F002CB04 ,  5J079AA04 ,  5J079BA02 ,  5J079BA13 ,  5J079CB02 ,  5J079DA22 ,  5J079FA14 ,  5J079FA21 ,  5J079FA24 ,  5J079FB38 ,  5J079FB40 ,  5J079KA02 ,  5J079KA05

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