特許
J-GLOBAL ID:200903026192539743
安定な酵素コーティングを備えた留置式カテーテル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-525741
公開番号(公開出願番号):特表平9-503951
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】長期間の使用に適した改良された留置式カテーテル(10)は、カテーテルのルーメン(16)の閉塞を防止する安定な酵素工程(14、40)を有する。この酵素コーティングは、プロテイン加水分解の分解を抑え或いは制御するカテーテルコーティングの中に組み込まれたフィブリン溶解酵素及び/又は脂肪分解酵素を有し、これにより長時間にわたってカテーテルの中の塊及び閉塞を溶解するために活性な状態で酵素を維持する。
請求項(抜粋):
高分子材料から作られ且つ患者に設置され、カテーテルのルーメンを形成する細長いチューブ状要素と、 該チューブ状要素の表面の少なくとも一部に塗布された表面コーティングとを有し、 前記表面コーティングが、前記カテーテルのルーメンに沿った閉塞を溶解するのに効果的な少なくとも1つの酵素と、患者の体液との接触による短期間の分解から前記酵素を保護するための手段とを有する、ことからなるカテーテル。
IPC (2件):
A61L 29/00
, A61M 25/00 306
FI (2件):
A61L 29/00 Z
, A61M 25/00 306 Z
引用特許:
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