特許
J-GLOBAL ID:200903026193403039

ポーリング方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-215882
公開番号(公開出願番号):特開平6-062023
出願日: 1992年08月13日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】親局のポーリングに対する発呼応答の衝突回避と,データ送出後の端末装置の一定時間の不要な発呼の停止と,送出データを有していない端末装置へのポーリングを排除してポーリング効率を向上させる。【構成】親局送出ポーリング信号をハイブリッド回路31,データ受信部32で受け,データ信号は受信処理部33に,またポーリング信号はポーリング判定処理部36,発呼停止判定処理部37および発呼停止クリア判定処理部40に供給する。タイマ(1)38は,ポーリングに対する発呼応答を待ち合わせるランダム時間の計時を行ない,タイマ(2)39は送信データを親局が受信した直後から一定時間発呼停止するための時間を計時し,これらランダム時間経過後の応答発呼,応答データ親局受信後の一定時間の発呼抑制を行なったデータ送信をデータ送信部34で行なう。
請求項(抜粋):
親局に複数の端末装置が分岐方式でデータ回線を介して接続され,親局がポーリングでデータを収集するポーリング方式において,前記複数の端末装置がそれぞれ前記親局が行なうポーリングに対して互いにランダム時間経過後にデータ信号を応答送信するとともに,前記データ信号の前記親局による受信後の一定時間は自端末装置からの発呼を停止し,前記親局からの発呼停止を解除するクリア信号の受信または前記一定時間のタイムアウトまで前記親局のポーリングに対する前記データ信号の応答を行なわないことを特徴とするポーリング方式。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/00 321 ,  H04L 11/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-254541
  • 特開昭63-299597

前のページに戻る