特許
J-GLOBAL ID:200903026193545011

生物脱臭装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-355835
公開番号(公開出願番号):特開2003-154230
出願日: 2001年11月21日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】【課題】 微生物の付着・担持効果及び悪臭成分の除去効果が大きく、軽量で、洗浄水の散布によって圧力損失の増大が起きない充填層を用いる生物脱臭装置を提供する。【解決手段】 底部に悪臭ガスの給気管2と、上部に処理ガスの排気管8と、内部に悪臭ガスの悪臭成分を分解する微生物を担持した充填層3、4と、該充填層に洗浄水を散布する散水管5、6とを備えた生物脱臭装置1において、前記充填層を、多孔性樹脂成型体の表面にポリビニルアルコールのアセタール化物をコーティングした充填材で形成したものであり、前記多孔性樹脂成型体は、ポリウレタン、ポリスチレン、ポリプロピレン、ポリエチレン又はポリアセタールの発泡成型物であり、樹脂の表面の異なる部位で入口と出口が開放した連続孔構造を有するのがよい。
請求項(抜粋):
底部に悪臭ガスの給気管と、上部に処理ガスの排気管と、内部に悪臭ガスの悪臭成分を分解する微生物を担持した充填層と、該充填層に洗浄水を散布する散水管とを備えた生物脱臭装置において、前記充填層を、多孔性樹脂成型体の表面にポリビニルアルコールのアセタール化物をコーティングした充填材で形成したことを特徴とする生物脱臭装置。
IPC (4件):
B01D 53/38 ,  A61L 9/01 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/81
FI (3件):
A61L 9/01 P ,  B01D 53/34 116 A ,  B01D 53/34 ZAB
Fターム (36件):
4C080AA07 ,  4C080BB02 ,  4C080CC03 ,  4C080CC04 ,  4C080CC05 ,  4C080CC08 ,  4C080CC13 ,  4C080HH05 ,  4C080HH09 ,  4C080JJ03 ,  4C080KK06 ,  4C080KK08 ,  4C080LL04 ,  4C080LL10 ,  4C080MM33 ,  4C080NN25 ,  4C080NN27 ,  4C080NN28 ,  4C080QQ03 ,  4C080QQ17 ,  4D002AA03 ,  4D002AA05 ,  4D002AA06 ,  4D002AA13 ,  4D002AB02 ,  4D002AC10 ,  4D002BA05 ,  4D002BA17 ,  4D002CA07 ,  4D002DA59 ,  4D002EA02 ,  4D002EA09 ,  4D002EA13 ,  4D002GA03 ,  4D002GB12 ,  4D002HA01

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