特許
J-GLOBAL ID:200903026193724439

充填ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-303829
公開番号(公開出願番号):特開平7-156998
出願日: 1993年12月03日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】バッグ内で二液以上の液体を混合する際に、一つの充填ノズルで二液以上の液体を充填する充填ノズルを提供する。【構成】被充填容器10に主液と混合液とを充填する充填ノズルにおいて、充填ノズルのピストン60に混合用の液体を充填する混合液導通孔70、混合液導通孔71を設けて、主液の充填ラインと混合液の充填ラインを分けることにより、一定の割合で確実に主液と混合液とを被充填容器10内で混合する。
請求項(抜粋):
被充填容器(10)に主液と混合液とを充填する充填ノズルにおいて、充填ノズル本体(30)の下部には挿入口(32)を具備し、内側の下方には下部摺動面(36)が設けられ、また主液を導入する主液導入口(34)が設けられ、その上方に上部摺動面(42)が設けられ、更に混合液を導入する混合液導入口(40)が設けられており、ピストン(60)の下方には前記下部摺動面(36)と摺動する下部摺動部(66)が設けられ、上方には上部摺動面(42)と摺動する上部摺動部(72)が設けられ、その上部摺動部(72)に混合液導通孔(70)が設けられ、この混合液導通孔(70)は混合液導通孔(71)を通してピストン(60)の下端まで連通しており、混合液を充填する場合には、ピストン(60)を下方に摺動することにより、混合液導入口(40)と混合液導通孔(70)が一致して、混合液導入口(40)が挿入口(32)に連通され、また、主液を充填する場合には、ピストン(60)を上方に摺動することにより、下部摺動部(66)が主液導入口(34)より上方に引き上げられて、主液導入口(34)が挿入口(32)に連通されるよう構成された充填ノズル。
IPC (3件):
B67C 3/22 ,  B65B 3/12 ,  B65B 39/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-151695
  • 特開昭56-151695

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