特許
J-GLOBAL ID:200903026194343625

二重化測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-218282
公開番号(公開出願番号):特開平7-073392
出願日: 1993年09月02日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 測定システムの信頼性を向上させる。【構成】 従来は光中継器を介してマスタプロセッサとフィールド機器とを接続し双方向の通信を行なうに当たり、マスタプロセッサやフィールド機器、または光中継器とマスタプロセッサ,フィールド機器間の光伝送路に異常が生じると、フィールド機器からの測定信号をマスタプロセッサに送れなくなっていたが、この発明ではマスタプロセッサを11,12、また、光中継器を27,28のようにそれぞれ2重化し、マスタプロセッサと光中継器との間および光中継器とフィールド機器との間に光2分器21,22,51〜58と、光増幅器23〜26,31〜38,41〜48とを設けることで上記のような不都合をなくし、信頼性の大幅な向上を図る。
請求項(抜粋):
光信号を分岐し結合する光中継器を介してマスタプロセッサとフィールド機器との間で双方向の通信を行なう測定装置の前記光中継器およびマスタプロセッサをそれぞれ2重化するとともに、前記マスタプロセッサからの光信号を1対2に分岐し前記フィールド機器からの測定データを結合する光2分器と、この光2分器出力を増幅,整形する光増幅器とを、各マスタプロセッサと前記光中継器との間に設ける一方、前記フィールド機器からの測定データを1対2に分岐し、前記光中継器からの光信号を結合する他の光2分器と、この光2分器出力を増幅,整形する他の光増幅器とを、各フィールド機器と光中継器との間に設けたことを特徴とする二重化測定装置。
IPC (2件):
G08C 23/04 ,  G08C 25/00

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