特許
J-GLOBAL ID:200903026194681229

生ゴミ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217704
公開番号(公開出願番号):特開2001-009424
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 生ゴミ等の処理をクリーンかつ効率的に行ない、ゴミ処理にともなって発生する反応熱を発電に利用し、また最終的な処理水の再利用化を図ることを目的とする。【解決手段】 破砕機11で破砕した生ゴミ等と水との混合物をポンプ12,熱交換器13などを経由して反応器16に送る。反応器16は、空気圧縮機15の加圧および誘導加熱炉16aの加熱により超臨界水状態になっている。生ゴミ等は、この反応器16で酸化されて水や炭酸ガス,硫酸イオン,酸牝金属等に分解される。生ゴミ等の酸化反応によって生じる熱エネルギーで低沸点ガスタービン17を駆動している。生ゴミ等の分解物である硫酸イオン等を固液分離器20で中和して酸化金属等とともに抽出し、また、炭酸ガス等を気液分離器21で抽出する。分離処理後の無害な処理水をポンプ12に供給して生ゴミ等との混合水に再利用する。
請求項(抜粋):
生ゴミを含む処理対象物を超臨界水で分解する反応器を備えた生ゴミ処理装置であって、前記処理対象物を破砕する破砕手段と、破砕した前記処理対象物を流体とともに前記反応器に送出する送出手段と、を設けたことを特徴とする生ゴミ処理装置。
IPC (4件):
B09B 3/00 ,  B01J 3/00 ,  B01J 3/02 101 ,  B09B 5/00
FI (4件):
B09B 3/00 304 H ,  B01J 3/00 A ,  B01J 3/02 101 A ,  B09B 5/00 P
Fターム (20件):
4D004AA03 ,  4D004AA07 ,  4D004AA12 ,  4D004CA04 ,  4D004CA12 ,  4D004CA13 ,  4D004CA35 ,  4D004CA39 ,  4D004CB01 ,  4D004CB13 ,  4D004CB31 ,  4D004CB33 ,  4D004CB44 ,  4D004CB50 ,  4D004CC03 ,  4D004CC12 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA06 ,  4D004DA07

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