特許
J-GLOBAL ID:200903026195039970

シート配線板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-091729
公開番号(公開出願番号):特開平7-298453
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 電線回路を樹脂シート間に収容させ、電気接続箱等に容易且つ確実にセット可能なシート配線板の製造方法を提供する。【構成】 布線板11に布線ピン15をスライド自在に貫通させ、布線ピンをばね付勢により布線板上に突出させ、布線ピンの間に布線ヘッド14で電線4を布線し、布線板上に接着性の上側樹脂シート2を位置させ、上側樹脂シートを加熱ユニット9で布線板に向けて押圧して、上側樹脂シートに電線を接着させ、接着した電線に対して接着性の下側樹脂シート3を上側樹脂シートに押圧して、電線を両樹脂シート間に接着固定させる。樹脂シートはロールシート7から連続して、あるいはシート片の状態で吸盤に吸引させて供給される。また樹脂シートに位置決め孔21を設ける。さらに樹脂シートに複数の電線を交差ないし近接させて位置させ、複数の電線の交差部ないし近接部に電線切断孔を設ける。
請求項(抜粋):
布線板に複数の布線ピンをスライド自在に貫通させ、該布線ピンをばね付勢により該布線板上に突出させ、該布線ピンの間に布線ヘッドで電線を布線する配線板の製造方法において、該電線を布線した布線板上に接着性の上側樹脂シートを位置させ、該上側樹脂シートを該布線板に向けて押圧して、該上側樹脂シートに該電線を接着させ、接着した該電線に対して接着性の下側樹脂シートを上側樹脂シートに押圧して、該電線を両樹脂シート間に接着固定させることを特徴とするシート配線板の製造方法。
IPC (2件):
H02G 3/16 ,  H05K 3/10

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