特許
J-GLOBAL ID:200903026195308610
光造形装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武田 賢市 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-349307
公開番号(公開出願番号):特開2000-158546
出願日: 1998年11月25日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 一層分の硬化物層を成形する薄形樹脂槽の下方から、槽内の光硬化性樹脂に光エネルギーを照射して、樹脂液面上に配置した造形ベースプレートの下面に樹脂硬化物層を成形する規制液面方式による光造形装置において、造形ベースプレートの下面に形成された硬化物層を樹脂槽の底面から引き剥がす際に、硬化物層を樹脂槽底面から衝撃による変形や破損を生ずることなく引き剥がすことのできる光造形装置を提供する。【構成】 薄形樹脂槽11の下方から、槽内の光硬化性樹脂13に光エネルギーを照射して、樹脂液面上に配置した造形ベースプレート15の下面に樹脂硬化物層Aを成形する規制液面方式による光造形装置において、造形ベースプレート15のZ軸方向昇降装置19に、ベースプレート15下面の硬化物層Aを樹脂槽底面の透明プレート12から引き剥がすための、前記ベースプレート15を水平方向もしくは斜め上方向に移動してから上昇させる予備移動手段24を備える。
請求項(抜粋):
底面が透明プレートからなる樹脂槽内に積層硬化物の層厚に相当する分量の光硬化性樹脂を貯留した後、前記樹脂槽の上方に配置した造形ベースプレートを前記樹脂槽の樹脂液面に接触させて、前記樹脂槽の下方より該樹脂槽内の樹脂に光を照射し、前記ベースプレートの下面に所定層厚の硬化物層を成形する規制液面方式による光造形装置において、前記硬化物層の成形されたベースプレートを上下方向に移動するためのZ軸方向昇降装置に、ベースプレート下面の硬化物層を樹脂槽底面の透明プレートから引き剥がすための手段として、前記ベースプレートを水平方向もしくは斜め上方向に移動してから上昇させる初動手段を備えている光造形装置。
IPC (3件):
B29C 67/00
, B29C 35/08
, B29K105:24
FI (2件):
Fターム (17件):
4F203AA44
, 4F203DA12
, 4F203DB01
, 4F203DF01
, 4F203DF23
, 4F203DL19
, 4F213AA44
, 4F213WA25
, 4F213WA53
, 4F213WA86
, 4F213WA97
, 4F213WL04
, 4F213WL06
, 4F213WL12
, 4F213WL23
, 4F213WL35
, 4F213WL73
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