特許
J-GLOBAL ID:200903026196789647

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-092313
公開番号(公開出願番号):特開平11-272078
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 高濃度・高粘度の液体現像剤を用いる画像形成装置において、プリウエット工程を不要とし、ランニングコストの低減をはかるとともに、高速で、高画質な画像を得ることのできる画像形成装置を提供する。【解決手段】 現像ベルト10上に高濃度の現像液18の薄層を形成し、現像液の薄層を感光体1に接触させて現像する画像形成装置において、現像ベルト上に形成された現像液の薄層に電荷供給を行う電荷供給手段20を有し、電荷供給手段による現像液の薄層への電荷供給の有無により、現像時間に対する感光体へのトナー付着量が変化する現像剤を用い、電荷の供給の有無と、現像時間とを適当に選択することにより、感光体上へのトナー付着量を所望の量に調整する。
請求項(抜粋):
現像剤担持体上に高濃度の液体現像剤の薄層を形成し、該現像剤担持体上の液体現像剤の薄層を潜像担持体に接触させて該表面の静電潜像を液体現像剤中のトナーで現像する画像形成装置において、上記現像剤担持体上に形成された液体現像剤の薄層に電荷供給を行う電荷供給手段を有し、該電荷供給手段による液体現像剤の薄層への電荷供給の有無により、液体現像剤の薄層が潜像担持体に接触する領域を通過する時間に対する潜像担持体へのトナー付着量が変化する現像剤を用いることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/10 ,  G03G 15/06 102
FI (2件):
G03G 15/10 ,  G03G 15/06 102
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 湿式現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-080677   出願人:株式会社リコー
  • 液体現像剤を用いた現像方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-213389   出願人:ソニー株式会社, 大日本インキ化学工業株式会社
  • 静電潜像現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-167023   出願人:東北リコー株式会社
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