特許
J-GLOBAL ID:200903026196920212

LANブリッジシステムにおけるユーザグループ 設定方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-313316
公開番号(公開出願番号):特開平7-170279
出願日: 1993年12月14日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】複数の支線LANに複数の独立したグループにグループ化する場合にルータや複数の専用幹線バスを使用することなく、グループ間の不要ポケットを完全に防止できるLANブリッジシステムを提供する。【構成】LANa1,LANan,LANb1,LANbmをそれぞれ収容するブリッジ回路12,13,14,15に、収容したLANそれぞれのグループ番号を設定し、同一グループ内LAN間転送時基幹バス11へ送信するパケットにこのグループ番号を付加し、基幹バスからの受信パケットをブリッジ回路が元来具備するフィルタリング機能であるMACアドレスによるフィルタリングを行う前に、グループ番号によるフィルタリング行うことにより、LANのMAC層における同報パケットや異常パケット、あるいは不正に他のグループの端末と通信しようとするパケットを、グループ番号が違うことにより完全に防止できる。
請求項(抜粋):
複数の端末が接続される複数の支線LANをLAN端末のMACアドレスによるパケットフィルタリング機能を有する複数のブリッジ回路を介して基幹バスに接続すると共に、複数の前記ブリッジ回路に個々に収容された複数の前記支線LANを独立した複数のグループにグループ化し、前記ブリッジ回路はそれぞれ収容する前記支線LANのグループ番号を予め登録しておき、前記端末から同一グループ内の他の前記支線LANへ送信するパケットにこの端末が属する前記支線LANの前記グループ番号を付加して前記基幹バスへ送信し、前記幹線バスを介して受信したパケットに付加されている前記グループ番号を識別して登録してある前記グループ番号と照合し、一致したときのみこの受信したパケットを前記パケットアドレスフィルタリング機能を動作させ前記ブリッジ回路が収容している前記支線LANへ送信することを特徴するLANブリッジシステムにおけるユーザグループ設定方式。
IPC (3件):
H04L 12/40 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/00 320 ,  H04L 11/00 310 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-205933
  • 特開平2-301248

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