内燃機関の燃料供給装置

発明者： , ,
出願人/特許権者： , ,
代理人 (1件)：恩田博宣 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-279629
公開番号（公開出願番号）：特開2003-083179
出願日： 2001年09月14日
公開日（公表日）： 2003年03月19日
要約：

【要約】【課題】燃料噴射弁近傍でのベーパ除去とタンク内燃料温度の上昇抑制との好適な両立を図ることのできる内燃機関の燃料供給装置を提供する。【解決手段】この内燃機関の燃料供給装置では、燃料タンク21内に貯留された燃料を燃料ポンプ22によって燃料噴射機構25に圧送し、この圧送した燃料を燃料噴射機構25を介して内燃機関10に噴射供給する。また、燃料噴射機構25の上流から主還流経路R2へ連通せしめるバイパス経路R4と、燃料噴射機構25の下流を主還流経路R2へ連通せしめる連通経路R3と、経路途中に絞り28を有する補助燃料経路R5とが備えられる。そして、切替弁26により連通経路R3とバイパス経路R4とのいずれか一方の主還流経路R2への連通が選択的に能動とされる。バイパス経路R4が能動とされている場合においても、圧送された燃料のうち一定量は補助燃料経路R5を介して燃料タンク21へ還流される。

請求項（抜粋）：

燃料タンク内に貯留された燃料を燃料ポンプによって燃料噴射機構に圧送し、この圧送した燃料を同燃料噴射機構を介して内燃機関に噴射供給する内燃機関の燃料供給装置において、前記燃料噴射機構に圧送された燃料の一部を一定量だけ前記燃料タンクへ還流せしめる補助燃料経路を備えることを特徴とする内燃機関の燃料供給装置。

IPC (5件)：

F02M 33/08 , F02M 21/02 , F02M 37/00 , F02M 37/00 311 , F02M 37/00 331

FI (5件)：

F02M 33/08 , F02M 21/02 L , F02M 37/00 A , F02M 37/00 311 H , F02M 37/00 331 D

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