特許
J-GLOBAL ID:200903026198359577

遠隔管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-128343
公開番号(公開出願番号):特開平8-322092
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 問い合わせの合間でデータクリアの操作が行われても、中央装置で機器を正確に管理し得る遠隔管理システムを提供する。【構成】 マイクロコンピュータ8aは、売上リセットスイッチ又は運転介すリセットスイッチからリセット信号が与えられたと判断した場合、売上カウンタ又は運転回数カウンタのカウント値を売上シフトカウンタ又は運転回数シフトカウンタに記憶させた後、売上カウンタ又は運転回数カウンタをクリアしてフラグを立上げる。DTC7は、マイクロコンピュータ8aにフラグが立上がっていると判断した場合、売上シフトカウンタ又は運転回数シフトカウンタのカウント値を送信させる要求をマイクロコンピュータ8aに与える。DTC7は、マイクロコンピュータ8aから送信されたカウント値を売上機器別カウンタ7e又は運転回数機器別カウンタ7fに記憶した後、フラグを立下げる要求をマイクロコンピュータ8aに与える。
請求項(抜粋):
複数のセンサからのデータに基づいてその運転が制御されると共に前記データを第1記憶手段に記憶し、データを送信する機器と、該機器からデータを受信してそれを送信するデータコントローラと、これらとは離隔して配置してあり、データコントローラから送信されたデータに基づいて前記機器を遠隔管理する中央装置とを備え、前記機器にはオンされると第1記憶手段に記憶したデータをクリアするスイッチが設けてある遠隔管理システムにおいて、前記データコントローラは、前記第1記憶手段のデータを送信させる要求を所定周期で機器に与える手段を備え、前記機器は、第1記憶手段とは別の第2記憶手段と、データコントローラから第1記憶手段のデータを送信する要求が与えられたか否かを判断する手段と、該要求が与えられたと判断した場合、第1記憶手段のデータをデータコントローラへ送信する手段と、前記スイッチがオンされたか否かを判断する手段と、オンされたと判断した場合、第1記憶手段のデータを第2記憶手段へ複写する複写手段と、第2記憶手段のデータをデータコントローラへ送信する第2記憶データ送信手段とを備えることを特徴とする遠隔管理システム。
IPC (4件):
H04Q 9/00 311 ,  D06F 33/02 ,  D06F 95/00 ,  H04M 11/00
FI (4件):
H04Q 9/00 311 Q ,  D06F 33/02 A ,  D06F 95/00 ,  H04M 11/00

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