特許
J-GLOBAL ID:200903026198470265
チップホルダ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 石田 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-261048
公開番号(公開出願番号):特開2008-082772
出願日: 2006年09月26日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】流路チップを保持すると共に、流路チップ内の流路に試料液をより容易に流すことが可能なチップホルダを提供する。【解決手段】 チップホルダ1Aは、流路43を内部に有し、流路に試料液Wを導入する液導入孔44及び流路から試料液を排出する液排出孔45が形成された流路チップ40Aを保持する。チップホルダ1Aは、流路チップが載置されるベース部材10と、ベース部材に取り付けられ流路チップを押圧すると共に、液導入孔に供給する試料液を待機させるウェル26を有するウェル部材20と、ベース部材に取り付けられ流路チップを押圧すると共に、液排出孔に接続される第1のパイプ33及びウェルに挿入される第2のパイプ37を有するカバー部材30とを備え、ウェル部材20は、ウェルと液導入孔とを連結すると共に、ウェル内の試料液を液導入孔に流入せしめる連結部材27を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
流路を内部に有しており前記流路に試料液を導入する液導入孔及び前記流路から前記試料液を排出する液排出孔が形成されている流路チップを保持するチップホルダであって、
前記流路チップが載置されるベース部材と、
前記ベース部材に取り付けられ、前記流路チップを押圧すると共に、前記液導入孔に供給する前記試料液を待機させるウェルを有するウェル部材と、
前記ベース部材に取り付けられ、前記流路チップを押圧すると共に、前記液排出孔に接続される第1のパイプと、前記ウェルに挿入される第2のパイプとを有するカバー部材と、
を備え、
前記ウェル部材は、前記ウェルと前記液導入孔とを連結すると共に、前記ウェル内の前記試料液を前記液導入孔に流入せしめる連結部材を有することを特徴とするチップホルダ。
IPC (3件):
G01N 35/02
, G01N 35/08
, G01N 37/00
FI (3件):
G01N35/02 Z
, G01N35/08 A
, G01N37/00 101
Fターム (1件):
引用特許:
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