特許
J-GLOBAL ID:200903026199537371

ブレーク溝入りセラミック基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-308436
公開番号(公開出願番号):特開平9-129992
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 セラミック基板(大判)の焼成過程において所定のブレーク溝以外での割れの発生を防ぎ、所定の取個数(サイズ)の分割基板を得易くする。【解決手段】 縦のブレーク溝3のうち、ダミー部2aを含み一定間隔kをおいて位置して適数個の分割基板に分割するための所定のブレーク溝3の両端の延長上であって基板1の縁端部6aに切欠溝7を形成する。基板1は、切欠溝7のあるブレーク溝3に沿ってブレークされ易く、大判の焼成過程で万一割れが生じたとしても、分割基板に分割するための切欠溝7のあるブレーク溝3に沿って割れる。
請求項(抜粋):
周縁に沿ってダミー部を有しかつ該ダミー部に囲まれた内側に縦横に複数のブレーク溝が格子状に形成されてなるセラミック基板において、その縦のブレーク溝又は/及び横のブレーク溝のうち、前記ダミー部を含み若しくは該ダミー部のうちのいずれかの部位を除いて該セラミック基板を略一定サイズで適数個に分割する位置にある所定のブレーク溝にはその両端の延長上であって該セラミック基板の縁端部に、該セラミック基板を平面視した際に凹となす切欠溝が形成されていることを特徴とするブレーク溝入りセラミック基板。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-062985

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