特許
J-GLOBAL ID:200903026200212112

感潮運河の浄化方法および浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-049413
公開番号(公開出願番号):特開平6-262199
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 感潮運河に沈殿堆積した有機性懸濁物を、しゅんせつ作業に頼ることなく、容易かつ簡単に外方へ排出する。【構成】 潮の満干にともなって海水が出入りする感潮運河内に水中エジェクタ5を配置する。潮流計4からの信号に基づいて引き潮時を判断するとともに、制御器6により引き潮時に水中エジェクタ5を間欠的に起動し、気泡を含む水流を運河底部に向けて噴射する。この場合、運河底部に堆積する懸濁物を浮上させて、潮流により運河外方へ排出する。
請求項(抜粋):
潮の満干にともなって海水が出入りするとともに所定潮流速度を有する感潮運河内に、水中エジェクタを配置する工程と、引き潮時に、前記水中エジェクタを間欠的に起動し、気泡を含む水流を運河底部に向けて噴射する工程と、からなり、運河底部に堆積する懸濁物を浮上させて運河外方に排出することを特徴とする感潮運河の浄化方法。
IPC (3件):
C02F 7/00 ZAB ,  C02F 1/00 ZAB ,  C02F 3/22 ZAB

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