特許
J-GLOBAL ID:200903026200756430

外構アプローチの設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樽本 久幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-312681
公開番号(公開出願番号):特開2001-132098
出願日: 1999年11月02日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 敷地内の配置スペースに見合った無理のない外構アプローチパターンを、素早く簡単に選び出すことができる外構アプローチの設計方法を提供する。【解決手段】 外構アプローチパターン別に、実際の構築に最低限必要な奥行き寸法(D)及び最長横ずれ寸法(Y)を決定し、それらの寸法と配置スペースとを比較して最適パターンを選び出す。特に、横入り門(2)、I型アプローチ(3)、直接続玄関ポーチ(6)を組み合わせた横I直型の外構アプローチパターン(17)においては、その奥行き寸法を100mm、横ずれ寸法を3300mmとし、横入り門(2)、I型アプローチ(3)、横接続玄関ポーチ(7)を組み合わせた横I横型の外構アプローチパターン(18)においては、その奥行き寸法(D)を600mm、横ずれ寸法(Y)を3300mmとしてある。
請求項(抜粋):
道路からの入り方によって数種類のタイプに分類された門と、門から玄関ポーチに至る形状によって数種類のタイプに分類されたアプローチと、アプローチとの接続のし方によって数種類のタイプに分類された玄関ポーチとを適宜組み合わせて、門からアプローチを介して玄関ポーチに至る複数の外構アプローチパターンを設定するとともに、これら外構アプローチパターン別に、実際の構築に最低限必要な道路から玄関ポーチの道路側の端部までの奥行き寸法、及び実際の構築に最低限必要な奥行き方向と直角な方向における玄関ポーチ端から門端までの最長横ずれ寸法を決定し、その奥行き寸法及び横ずれ寸法と敷地内の配置スペースとを比較して、配置スペース内に収まる外構アプローチパターンを選び出すようにした設計方法であって、複数の外構アプローチパターンのうち、道路と平行な方向に入る横入りタイプの門、門から玄関ポーチまで一直線状に延びるI型タイプのアプローチを備えた外構アプローチパターンにおいては、その横ずれ寸法を3300mmとするとともに、玄関ポーチをアプローチから玄関扉へ真っ直ぐに入るように接続する直接続タイプとした横I直型の場合には、その奥行き寸法を100mm、玄関ポーチをアプローチから玄関扉へ直角に曲がって入るように接続する横接続タイプとした横I横型の場合には、その奥行き寸法を600mmとしてあることを特徴とする外構アプローチの設計方法。
IPC (2件):
E04B 1/00 503 ,  E04H 1/02
FI (2件):
E04B 1/00 503 ,  E04H 1/02
Fターム (1件):
2E025AA26

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