特許
J-GLOBAL ID:200903026202689536
移動無線基地局
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 今城 俊夫
, 西島 孝喜
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-544457
公開番号(公開出願番号):特表2006-503465
出願日: 2003年10月15日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
遠隔通信システムのための移動無線基地局は、送信または受信される信号を表す複数の成分信号の位相及び/または振幅を独立的に制御するためのベクトル変調器手段を含む。これらの成分信号が複数のアンテナ素子を通過する時に、成分信号の位相関係に従う方向にビームが形成される。本発明は更に、同一のアンテナに他の基地局を結合できるようにするインタフェース手段を含み、各基地局はそのビーム方向を独立的に制御することができる。基地局とアンテナとの間の等しくない、そして可変の成分信号経路長によって導入される誤差を補正するために、信号の位相を補償する手段が含まれている。ベクトル変調器手段は、それがより効率的に動作することができる低電力レベルにおいて動作するように配列されている。
請求項(抜粋):
複数の放射素子を有するアンテナシステムによってオペレータと、1またはそれ以上の移動ユニットとの間で信号を通信するための基地局であって、
前記システムは、前記信号を複数の成分信号として処理するように配列され、前記各成分信号は前記アンテナシステム内の1またはそれ以上の放射素子に関連付けられ、
変調手段は、前記成分信号に複素重みを与えるように配列され、前記成分信号を加算することによって前記複素重みの値に依存するアンテナビーム方向が発生するようになっており、そして
前記成分信号への複素重みの付与と、関連する1または複数の放射素子を通過する前記成分信号との間に分割、混合、及び成分信号増幅手段が設けられ、前記分割及び混合手段は他のオペレータを同一アンテナシステムに接続できるように配列されている、
ことを特徴とする基地局。
IPC (3件):
H04B 7/10
, H01Q 3/26
, H04B 7/26
FI (3件):
H04B7/10 A
, H01Q3/26 Z
, H04B7/26 B
Fターム (15件):
5J021AA05
, 5J021AB01
, 5J021DB00
, 5J021GA02
, 5J021HA02
, 5J021HA05
, 5K059CC04
, 5K067AA42
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD27
, 5K067EE10
, 5K067EE55
, 5K067KK02
, 5K067KK03
引用特許:
前のページに戻る