特許
J-GLOBAL ID:200903026203949280

無線中継方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-190208
公開番号(公開出願番号):特開平6-013950
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】自動車電話,携帯電話システムにおける無線基地局と携帯形移動機とが相互通信を行う無線通信システムに用いられる移動機の小形化を図る。【構成】基地局1から小出力移動機3への下り回線無線ゾーン5を多数の小ゾーン4に分割し、各小ゾーン4に上り回線専用の無線中継器2を分散配置して小出力移動機3から基地局1への上り回線信号を中継増幅するように構成した。【効果】小出力移動機3の送信出力を小さく設定することができるため、電池が小さくなり小形化が促進されるとともに通話可能時間を長くすることができる。
請求項(抜粋):
無線基地局と送信出力の小さな移動局とが相互通信を行うために、前記無線基地局からの送信波を前記移動局が直接受信復調することのできる電界強度の範囲を下り回線無線ゾーンとし、該下り回線無線ゾーンを分割した多数の小ゾーンのそれぞれに上り回線専用の無線中継器が分散配置され、該無線中継器によって当該小ゾーン内の前記移動局から送出される前記無線基地局への上り回線信号が中継増幅されるように構成した無線中継方式。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04B 7/26 105
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-110359

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