特許
J-GLOBAL ID:200903026204679538

濃度計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-367076
公開番号(公開出願番号):特開2001-183312
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 懸濁物質を含む液体中に効率良く電磁エネルギーを伝搬し、精度良く被測定流体の濃度を測定することが可能であり、小型な濃度計を提供する。【解決手段】 検出用管体または検出用容器にマイクロ波送受信系を対向配置し、前記検出用管体または検出用容器を対向するように開口窓部を円柱型に形成するとともに、この開口窓部にアンテナ取り付け用絶縁体を気密に取り付け、前記アンテナ取り付け用絶縁体に前記マイクロ波送受信系アンテナを密着して取り付け、前記検出用管体内または検出用容器内の被測定物を通るマイクロ波の位相遅れを計測し、前記被測定物の濃度を測定する濃度計において、所望の周波数の波長をλ、前記アンテナ取り付け用絶縁体の比誘電率をε<SB>r</SB>とすると、開口窓部の半径rが(0.293λ/√ε<SB>r</SB>)<r<(0.485λ/√ε<SB>r</SB>)であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
検出用管体または検出用容器にマイクロ波送受信系を対向配置し、前記検出用管体または検出用容器を対向するように開口窓部を円柱型に形成するとともに、この開口窓部にアンテナ取り付け用絶縁体を気密に取り付け、前記アンテナ取り付け用絶縁体に前記マイクロ波送受信系アンテナを密着して取り付け、前記検出用管体内または検出用容器内の被測定物を通るマイクロ波の位相遅れを計測し、前記被測定物の濃度を測定する濃度計において、所望の周波数の波長をλ、前記アンテナ取り付け用絶縁体の比誘電率をε<SB>r</SB>とすると、開口窓部の半径rが(0.293λ/√ε<SB>r</SB>)<r<(0.485λ/√ε<SB>r</SB>)であることを特徴とする濃度計。
IPC (2件):
G01N 22/04 ,  G01N 22/00
FI (3件):
G01N 22/04 Z ,  G01N 22/00 W ,  G01N 22/00 L

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