特許
J-GLOBAL ID:200903026205007592

シート材型電池の製造方法、シート材型電池及びシート材型単電池を組み合わせる組電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-302080
公開番号(公開出願番号):特開2006-114406
出願日: 2004年10月15日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】シート材型電池において、簡単な構成で電池外形を規制できるようにすることである。【解決手段】シート材型電池10は、ラミネートフィルムを成形して電池の外形とするシート材ケース12と、シート材ケース12の内部に収納される電池用発電要素14と、電池用発電要素14の電極体に接続され、シート材ケース12の外側に引き出される電極端子16と、樹脂成形によるシート材ケース12の補強材30とを備える。補強材30は、シート材ケース12の周辺部における枠形状の枠体部32と、枠体部32の向かい合う辺を結ぶ複数のリブ部34とからなる。補強材30を含めたシート材型電池10の外形寸法精度は、枠体部32、リブ部34を樹脂成形する金型精度で定めることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シート材で電池用発電要素を包み込み、電池用発電要素から両電極を外部に引き出し、シート材の端部を気密に封止して収納し、略扁平矩形の電池体を形成する工程と、 電池体を補強材成形金型の中に配置し、電池体の矩形周辺に沿って気密封止端部を挟み込む枠体部と、枠体部の向かい合う辺を電池体の扁平面に沿って結ぶリブ部とからなる補強材を樹脂成形するとともに、電池体の扁平面で、樹脂成形が行われない部分を金型内壁で加圧して寸法成形する工程と、 を備えることを特徴とするシート材型電池製造方法。
IPC (5件):
H01M 2/02 ,  H01M 2/06 ,  H01M 2/20 ,  H01M 2/30 ,  H01M 2/34
FI (5件):
H01M2/02 K ,  H01M2/06 K ,  H01M2/20 A ,  H01M2/30 C ,  H01M2/34 B
Fターム (19件):
5H011AA01 ,  5H011AA05 ,  5H011AA06 ,  5H011CC10 ,  5H011DD03 ,  5H011DD21 ,  5H011EE04 ,  5H011FF02 ,  5H011GG01 ,  5H011HH02 ,  5H011JJ12 ,  5H022AA09 ,  5H022BB11 ,  5H022BB24 ,  5H022CC02 ,  5H022CC09 ,  5H022CC12 ,  5H022CC21 ,  5H022KK04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-117269   出願人:株式会社ケンウッド

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