特許
J-GLOBAL ID:200903026205439638

キー入力装置構造及びこの構造を有する携帯用通信機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  工藤 雅司 ,  谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-245847
公開番号(公開出願番号):特開2006-066157
出願日: 2004年08月25日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 携帯用通信機器が落下等の外的衝撃を受けたとき、キーボタンを有するキーシートの筐体に対する相対的位置ずれの発生を防止する。【解決手段】 携帯用通信機器のキー入力装置部3において、プリント基板6上に先端が鋭利な形状の突起物7を実装固定し、突起物7がメタルドームのシート4を貫通して先端がラバーシート3に突き刺さる。ラバーシート3上には筐体の開口部1bから外部に露出して操作・押下される複数のキーボタン3aが一体化されている。機器が落下等の外的衝撃を受けたときラバーシート3を弾性変形させる力が働くが、突き刺ささっている突起物7によりその弾性変形が規制される。従ってキーボタン3aが開口部1bから筐体内部に潜り込んでしまい操作不能となる事態が防止され、落下等の外的衝撃に対するキー入力装置部3の信頼性が向上する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
上ケースと下ケースを有する筐体内に複数のキーボタンが形成されたキーシート及びプリント基板を実装し、且つ前記複数のキーボタンの操作部を露出させる開口部が前記上ケースに形成されている携帯用通信機器のキー入力装置構造において、 前記開口部に対する前記キーシートの相対的な位置ずれを規制する規制部材を前記キーシートに近接する固定部位から前記キーシートに向けて突出させたことを特徴とするキー入力装置構造。
IPC (4件):
H01H 13/702 ,  H01H 13/14 ,  H04M 1/02 ,  H04M 1/23
FI (4件):
H01H13/70 F ,  H01H13/14 B ,  H04M1/02 C ,  H04M1/23 G
Fターム (30件):
5G006AA01 ,  5G006AB25 ,  5G006AC01 ,  5G006AC04 ,  5G006AC05 ,  5G006AC07 ,  5G006AZ01 ,  5G006AZ02 ,  5G006BA01 ,  5G006BA02 ,  5G006BB03 ,  5G006BC01 ,  5G006CB01 ,  5G006CB02 ,  5G006CB03 ,  5G006CD02 ,  5G006CD07 ,  5G006DB01 ,  5G006DB06 ,  5G006FB04 ,  5G006FD05 ,  5G006JA01 ,  5G006JB03 ,  5G006JC01 ,  5G006JD01 ,  5G006JD03 ,  5K023AA07 ,  5K023BB27 ,  5K023GG08 ,  5K023LL01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 携帯用通信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-142635   出願人:日本電気株式会社

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