特許
J-GLOBAL ID:200903026206941620

車椅子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-132564
公開番号(公開出願番号):特開平9-294775
出願日: 1996年05月01日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【構成】車体前部にキャスタ車16を有し、左右一対のバックパイプ4にそれぞれ大車輪11を回動自在に軸着し、且つコントロールワイヤー23,23 の牽引によってキャスタ車16のヨーク部17を大車輪11の進行方向に対して所定角度傾斜させる駆動機構を設けた車椅子において、基板26上に植設した回転軸27にはコントロールワイヤー23,23 を牽引する回転ドラム24と操作レバー29を設け、操作レバー29の先端には常にはバネ部材35の付勢によってその先端部が基板26と係合して回転ドラム24の一方向の回転を規制するストッパー31を設けた車椅子。【効果】操作レバー29を中立状態に戻す際の戻し過ぎがなく、車椅子におけるコントロール装置の操作性が改善され、バネ部材35の付勢に抗してストッパー31による規制を解除することにより回転ドラム24を反対方向に回転させることができるため、両方の操作レバー29を使用して車椅子を急旋回させることができる。
請求項(抜粋):
車体前部にキャスタ車を有し、且つ左右一対のバックパイプにそれぞれ大車輪を回動自在に軸着し、且つコントロールワイヤーの牽引によってキャスター車のヨーク部を大車輪の進行方向に対して所定角度傾斜させる駆動機構を設けた車椅子において、基板上に植設した回転軸には上記コントロールワイヤーを牽引する回転ドラムと操作レバーを設け、該操作レバーの先端には常にはバネ部材の付勢によってその先端部が基板と係合して回転ドラムの一方向の回転を規制するストッパーを設けたことを特徴とする車椅子。
IPC (2件):
A61G 5/02 511 ,  A61G 5/02 501
FI (2件):
A61G 5/02 511 ,  A61G 5/02 501

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