特許
J-GLOBAL ID:200903026207631226

自動車用センターピラーの補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-166839
公開番号(公開出願番号):特開平7-017436
出願日: 1993年07月06日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 耐座屈性の向上した自動車用センターピラーの補強構造を提供する。【構成】 ハット断面形状に形成されて両側にオープニングフランジ部101b、102bを有したピラーアウタ101及びピラーインナ102のオープニングフランジ部相互を接合して閉断面構造としたセンターピラーで、シートベルトアンカーレインフォース2を設けた自動車用センターピラーの補強構造において、シートベルトアンカーレインフォースの下側部分に、ピラーアウタの内面に嵌合するように形成されたピラーアウタ嵌合部21aと、前記ピラーアウタ嵌合部の両側を前記ピラーインナ側へ延設することにより前記スポットフランジ部から連続的に変位形成され前記ピラーインナの内面に接合されたレインフォースフランジ部21b部とを設けた。
請求項(抜粋):
ハット断面形状に形成されて両側にオープニングフランジ部を有したピラーアウタ及びピラーインナの前記オープニングフランジ部相互を接合して閉断面構造としたセンターピラーであり、前記センターピラーのルーフパネル側の上部におけるシートベルトアンカーの設置部位に設けられ、ハット断面形状に形成されて両側にスポットフランジ部を有し、このスポットフランジ部が前記両オープニングフランジ部間に挟持結合され、かつピラーアウタ内面に嵌合するシートベルトアンカーレインフォースを設けた自動車用センターピラーの補強構造において、前記シートベルトアンカーレインフォースの下側部分に、前記ピラーアウタの内面に嵌合するように形成されたピラーアウタ嵌合部と、前記ピラーアウタ嵌合部の両側を前記ピラーインナ側へ延設することにより前記スポットフランジ部から連続的に変位形成され前記ピラーインナの内面に接合されたレインフォースフランジ部とを設けたことを特徴とする自動車用センターピラーの補強構造。

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