特許
J-GLOBAL ID:200903026208256461

コーラス効果装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-137637
公開番号(公開出願番号):特開平8-339184
出願日: 1987年01月14日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 ピッチ変換装置を用いてコーラス効果を得る。【構成】 マイクロホン12でピックアップした可聴周波数信号をピッチ変換装置14に入力する。また、マイクロホン12の可聴周波数信号のピッチをピッチ検出回路16で検出し、制御回路18に供給する。制御回路18には、それぞれ異なる音階を表す複数の音階信号も入力されている。制御回路18は、可聴周波数信号のピッチを、各音階信号に基づく各ピッチと比較して、可聴周波数信号を各音階信号に対応するピッチに変換するための各ピッチ変換量を決定する。これらピッチ変換量に基づいてピッチ変換装置がマイクロホン12の可聴周波数信号のピッチを変換する。これらピッチが変換された信号と元のマイクロホン12の信号とによって、コーラス効果が得られる。
請求項(抜粋):
可聴周波数信号を入力する入力手段と、自動演奏データとして複数のディジタル音階信号を出力するシーケンサと、前記入力する可聴周波数信号の音階とは異なる複数の音階を表すディジタル音階信号を前記シーケンサより入力し、その入力された複数のディジタル音階信号に対応して複数のピッチ変換量を決定する制御手段と、前記入力手段より入力された可聴周波数信号を順次記憶するメモリを備え、前記制御手段の複数のピッチ変換量を決定する制御に対応して、前記メモリに記憶された可聴周波数信号を時分割で読み出し複数のピッチ変換信号を発生するピッチ変換手段と、で構成されるコーラス効果装置。
IPC (4件):
G10H 1/10 ,  G10H 1/00 ,  G10H 1/00 102 ,  G10L 3/02
FI (4件):
G10H 1/10 A ,  G10H 1/00 B ,  G10H 1/00 102 Z ,  G10L 3/02 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-012587
  • 特開昭59-090892

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