特許
J-GLOBAL ID:200903026210976900

光送信装置、光送受信装置及び光伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-358710
公開番号(公開出願番号):特開2007-166136
出願日: 2005年12月13日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】複雑な回路を必要とせず、データ長を長くする余計なビットを付加することなく、ライン毎にデータを伝送する方式で、ライン間に介在するブランク部分に直流成分を除去するためのダミー信号を付加して送信し、受信側で受信する際の初期状態を常に一定にすることにより、受信初期のデータのエラーや歪みを防止し、かつ高速の光データ伝送が可能となる光送信装置、光送受信装置及び光伝送方法を提供する。【解決手段】光送信装置1は、光を発光する送信側発光素子7と、データの1ビットがハイレベル又はローレベルで表わされたデータ部分の間にローレベルのブランク部分を介在させてライン毎に送信されるデジタル信号に付加するためのハイレベルのダミー信号を発生するダミー信号発生回路4と、1ライン又は複数ライン毎のブランク部分にダミー信号発生回路4で発生されたダミー信号を付加して送信側発光素子7を駆動するドライバー回路6と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光を発光する発光手段と、 データの1ビットがハイレベル又はローレベルで表わされたデータ部分の間にローレベル又はハイレベルの何れか一方のレベルが続くブランク部分を介在させてライン毎に送信されるデジタル信号に付加するための前記ブランク部分の記号とは逆のレベルのダミー信号を発生するダミー信号発生手段と、 1ライン又は複数ライン毎の前記ブランク部分に前記ダミー信号発生手段で発生されたダミー信号を付加して前記発光手段を駆動する駆動手段と、 を備えた光送信装置。
IPC (9件):
H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/152 ,  H04B 10/00 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/28 ,  H04L 25/49
FI (4件):
H04B9/00 L ,  H04B9/00 B ,  H04B9/00 Y ,  H04L25/49 C
Fターム (8件):
5K029AA04 ,  5K029BB03 ,  5K029FF01 ,  5K029FF09 ,  5K102AA61 ,  5K102AB01 ,  5K102AH23 ,  5K102AH31
引用特許:
出願人引用 (4件)
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