特許
J-GLOBAL ID:200903026213545498

感光性樹脂凸版の現像方法、及び現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-113053
公開番号(公開出願番号):特開2002-311599
出願日: 2001年04月11日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 現像液を循環使用することにより廃液処分コストを低減する感光性樹脂印刷版の現像方法を提供する。【解決手段】 露光によりレリーフ画像が形成された感光性樹脂凸版を回転ドラムに装着して、ドラムを回転させながら、現像液を印刷版表面に対して高圧で噴射させると共に回転ブラシにて現像を行い、前記ブラシの回転は続けながら、感光性樹脂版上の現像液を水で洗い流す。
請求項(抜粋):
下記(a)〜(c)及び/又は、(d)の工程を含むことを特徴とする感光性樹脂凸版の現像方法。(a)露光後現像前の感光性樹脂版をドラムの外周面に感光性樹脂層を外側に向けて巻き付けてドラムと一体に回転可能とする版材装着工程(b)ドラムを回転させながら、高圧現像液を感光性樹脂版に向けて噴射させると共に、円柱状ブラシをドラムと逆方向に回転させながら現像液で未硬化の感光性樹脂を洗い出す洗浄工程(c)高圧現像液噴射を停止して低圧水噴射に切り替えると共に、前記ブラシの回転は続けながら感光性樹脂版上の現像液を水で洗い流すリンス工程(d)低圧水噴射とブラシ回転を停止して、圧気を感光性樹脂版に向けて吹きつけて感光性樹脂版上の水を吹き飛ばす水切り工程
IPC (2件):
G03F 7/30 501 ,  G03F 7/00 502
FI (2件):
G03F 7/30 501 ,  G03F 7/00 502
Fターム (8件):
2H096AA02 ,  2H096BA06 ,  2H096GA08 ,  2H096GA13 ,  2H096GA26 ,  2H096GA27 ,  2H096GA60 ,  2H096LA30
引用特許:
審査官引用 (2件)

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