特許
J-GLOBAL ID:200903026213980097
画像処理装置およびその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-066307
公開番号(公開出願番号):特開平9-261417
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 白黒原稿とカラー原稿とが混じった複数枚の原稿を自動原稿給送装置により連続コピーする場合は、白黒原稿かカラー原稿かを判別するために、一枚の原稿に対してプリスキャンおよび本スキャンの二回の画像読取動作が必要になるので、プリスキャンを行わない場合に比べて、コピー時間が大幅に増加する。【解決手段】 コピー動作が開始されると(S11)、まず自動原稿給送装置により搬送される原稿の画像を読取り、その画像情報に基づいて白黒原稿かカラー原稿かを判定し記憶する(S12〜S15)。すべての原稿の判定が終了すると、記憶した判定結果を読出し(S16)、各原稿の判定結果に基づいて、原稿ごとに画像読取モードおよび画像形成モードを設定し、コピー動作を実行する(S17〜S23)。
請求項(抜粋):
原稿画像を読取る読取手段へ原稿を供給する供給手段と、前記読取手段により得られた画像情報に基づいて記録媒体に画像を形成する形成手段と、それらの手段を制御する制御手段とを有し、前記読取手段は、前記供給手段により供給され固定された原稿の画像を読取る第一の読取モードと、前記供給手段により搬送される原稿の画像を搬送中に読取る第二の読取モードとを備え、前記形成手段は、複数の色成分を用いて画像形成する第一の形成モードと、一つの色成分を用いて画像形成する第二の形成モードとを備え、前記制御手段は、前記第二の読取モードにより予め読取った原稿の画像情報に基づいて、その原稿の画像読取モードおよび画像形成モードを制御することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/04 107
, H04N 1/04
, G06F 9/00
, H04N 1/29
FI (4件):
H04N 1/04 107 B
, G06F 9/00
, H04N 1/29 G
, H04N 1/04 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-185060
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画像読み取り装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-058654
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平3-064267
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